自家消費シミュレーションをする際に高圧・特別高圧の料金プラン値引き処理された独自単価や新電力の料金プランはどうしたらいいのか?
自家消費・蓄電池経済効果シミュレーター「エネがえるBiz」では以下の2パターンで高圧・特高の料金単価を取り扱っています。
(注)低圧電力・低圧動力プランも対応しています。低圧・高圧関わらず自家消費提案がカンタンにできます。
1)大手10電力の高圧・特別高圧の料金プラン・単価(Web公開された標準単価)
・エネがえるBizでデータベース化(定期更新)しています。
・事業者名・プラン名・契約種別などプルダウンで選択するだけで診断に反映できます。
・契約容量方式、ピーク電力容量方式の両方に対応。
・契約容量(kW)、基本料金単価、季節・時間等で異なる従量料金単価も反映。
・再エネ賦課金、燃調費も定期更新・登録済み。
2)独自の料金単価(大手10電力の特別値引き、新電力の単価など)
・ユーザーが以下項目をエネがえるBizのマスタ(「カスタム料金プラン」)に登録することができます。一度マスタ登録すれば、シミュレーションする際はそれをプルダウンで呼び出すだけで計算に反映できます。それにより、使えば使うほど自家消費の提案(独自単価での料金換算)の効率がアップします。
・導入前(現契約)と導入後(新契約)の両方に独自の料金単価を反映できます。
(独自料金のマスタ項目)
・プランID(自動発番)
・プラン番号(任意)
・契約種別(必須:高圧or特別高圧をプルダウン選択)
・エリアコード(必須:10電力エリアからプルダウン選択)
・プラン名(必須)
・契約容量下限値(必須:初期値0)
・契約容量上限値(必須:初期値0)
・基本料金タイプ(必須:契約容量方式 or ピーク電力容量方式からプルダウン選択)
・基本料金単価(必須:初期値0)
・休日扱い(任意:土曜/日曜/祝日のチェックボックス選択)
<従量条件>
・使用量(任意:from)
・使用量(任意:to)
・月(任意:from)
・月(任意:to)
・時刻(任意:from)
・時刻(任意:to)
・休日区分(必須:区別なしor平日or休日)
・単価(必須)
▼出力レポート(Excel)の電気料金削減カテゴリーでは以下項目の数値が自動出力
【電力料金[円] のカテゴリー】で出力できる数値
●導入前(円)
・基本料金(円)
・従量料金(円)
・燃料調整費(円)
・再エネ賦課金(円)
●導入後(円)
・基本料金(円)
・従量料金(円)
・燃料調整費(円)
・再エネ賦課金(円)
●削減額(円)
●削減率(%)
▼高圧・特別高圧の料金プラン(エネがえるBiz) | エネがえるFAQ(よくあるご質問と答え)
https://faq.enegaeru.com/ja/articles/5663501