非FIT自家消費型太陽光・蓄電池の経済効果シミュレーター「エネがえるBiz」
自家消費シミュレーションの課題は?
ここ数ヶ月で、急速に脱炭素・再エネ主力電源化シフトが進む中、産業用太陽光・蓄電池、特に非FIT自家消費型太陽光を提案されている方からのシミュレーション相談が相次いでいます。(自家消費型太陽光・蓄電池シミュレーター「エネがえるBiz」)
現在、100社近い大手PPA事業者やEPC事業者、販売施工会社の皆様から産業用太陽光自家消費及び産業用太陽光自家消費+蓄電池の提案・シミュレーションにおける課題をヒアリングしております。多数のフィードバックをいただいていますが、大きく以下の3つの課題、痛みが深いんじゃないか?と仮説を立てています。
大きく分けると課題は以下の3点
自家消費提案におけるお悩み1)需要家から30分値デマンドデータを入手しづらい
自家消費提案におけるお悩み2)自家消費の計算が複雑なため一部の人間に負荷が集中
自家消費提案におけるお悩み3)自家消費と蓄電池が組み合わさると計算できない
あなたの会社やチームに当てはまりますでしょうか?
まとめると自家消費・蓄電池の提案における課題は、「FIT前提の提案よりも格段に面倒で複雑で難しい。需要家やメーカーから提案前に入手すべき情報や資料も多い。」ということにつきます。
特に初期の提案フェーズ(種まきや見込み度を見極めるフェーズ)での生産性の悪さ、待ち時間の多さ、ムダムリムラがあるなと感じています。
これらを解消するために、自家消費をもっとカンタンに。をコンセプトに開発した産業用太陽光・蓄電池シミュレーター「エネがえるBiz」では以下のようなアプローチで解消を試みています。
自家消費シミュレーションの課題解消策
大きく分けると解決アプローチは以下の3点
自家消費提案課題の解決アイデア1)業種別ロードカーブテンプレートを選ぶだけで診断
自家消費提案課題の解決アイデア2)デマンドデータがあればCSVインポートで自動診断
自家消費提案課題の解決アイデア3)自家消費+蓄電池を一気通貫でシミュレーション可
ざっくり初期提案をする際にはデマンドデータを需要家からもらえない、もらいづらいといったシーンもありますよね?そんなときにはエネがえるBizがご用意した「業種別ロードカーブテンプレート」をプルダウンで選び12ヶ月分の電気使用量(kWh)さえ入力すれば、1時間単位で消費量をエネがえるが1日当たりのロードカーブを割り当てることで自動分解します。
もちろん当社で用意した業種別ロードカーブのテンプレートを編集することで、より実際の施設に近い推計をすることも可能です。
また、需要家へ素早く自家消費提案を試算ベースですることで、信頼されてデマンドデータを入手できたら、あとは当社が用意するCSVテンプレートに30分値をコピペしてインポートするだけで自動的にシミュレーションできます。CSVインポートできるのは「30分値デマンドデータ」と「太陽光発電量データ」の2種類。
太陽光発電量は別途自社で契約しているシミュレーターがある場合は、「別途シミュレーションした発電量データをCSVでインポートするだけ」で、エネがえるBizと組み合わせ、より高精度に自家消費・蓄電池提案のシミュレーション作成ができます。
蓄電池のシミュレーションはピークカット効果と同時に「翌日の発電量余剰を充電」するオプションも用意しているためきめ細かな提案が可能です。
自家消費シミュレーター「エネがえるBiz」の効果を試算
あくまでもヒアリングベースでの試算結果ですが、「見えないコスト」も含めて、やはり自家消費シミュレーション領域や提案プロセスにおける非効率や不合理はまだまだ多いと感じます。これらをもっともっとカンタンにシンプルにすることで、今後の自家消費・蓄電池導入促進の役に立ちたいとエネがえるBizでは考えています。
詳しいエネがえるBizの機能一覧やコンセプトなどは以下もご参照くださいませ。
自家消費・蓄電池経済効果シミュレーションの機能一覧
コンセプトは、自家消費の提案をもっとカンタンに。
エネがえるBizを使えば、今すぐに2022年からの自家消費・蓄電池シフトに向けた戦略的かつ効率的な営業プロセスを構築できます。いかがでしょうか?無料で30日間お試しもできます。お試し登録はWebで30秒で可能。お気軽にご相談ください。